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教職とる奴とは?

こんばんは。
鉄は熱いうちに打ってしまおうという事で、教職について話そうかと思います。
端的に言ってしまえば、教師になろうなんて奴がそもそも…なんだから子供に何を教えるねんってだけのはなしです。




昨今、理科教育やら数学の教育等がSNSで話題になることが多い気がします。


特に、掛け算の順序なんかは、テレビでも話題にあがってましたね。(林先生の初耳学でわざわざ京大のRIMSの教授に聞きにいってた記憶があります。

これはぼくのSNSフォロー、フォロワー(以下FFと表記) の層が高尚な脳みそと経歴の持ち主で、教育への関心が高い方々だからなのかもしれませんが。ネットが普及して、親御さん世代の大学進学率が高くなってきた今は特に問題が浮き彫りになりやすいのかと思われます。


まぁそういった意味で話題に上るようになったのは最近のことですが、実際のところは皆さんも思わず首をかしげたくなるような授業や態度をとる教師に遭遇したことがあるのではないでしょうか。

これは何故かというと、そもそも教師を志望している人間は別に教育に関心がないからです。


正確に言うと、大学生という最も勉強を自由にできる時間で勉強する気がない奴が学部を上がってすぐに教師になるからです。

教師を志望するやつの志望理由なんて大概
「安定した職だから」
「子供が好きだから」
「先生って響きがかっこいいから」
「部活の指導がしたいから」
「憧れの先生みたいになりたいから」
こんなものです。教育のきの字も出てこないですね。ぼくも例外ではありません(資格がほしいだけ)。

こういうやつらが普段なにやってるかというと、
サークルいってバイトして友達と酒飲んで彼女とデートしています。課題はわかったやつや、真面目なやつに流してもらった答えを使って適当にやります。
ぼくも興味がない分野に関してはそうしてます。

自分の専門もろくにやらなかった大学生が子供に何をするかと言えば、検定教科書や自分の記憶にある嘘か本当か解らない知識を披露する塾講の真似事をするだけです。内容はお察しですね。

教育は本来デリケートで、専門性の高い技術を必要とする分野です。
たとえ、物理や数学の研究者が"こうだ!"と言っても、"子供達はこう教えた方があとに繋がるはずだからこれで良いんだ"等と反論できる立場にあります。

しかし、教師側はそういう自覚がありませんので、(授業でたまにそういう話はありますが、みんなスマホ弄るのに夢中で聞いてないです)
「先生の指導したことをやらない方が悪い」のような、論理性の欠片もない反論が返ってくる訳です。


クソですね。辞めたいです正直。